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2008/04/23

家に帰るのは大変

昨日は名古屋で日帰りライブでした。
ライブが終わり、名古屋駅に着くと
改札がなんだか物騒な空気に包まれていました。
ニュースにもなっていた例の事故です。
現場検証が続いているようで、再開のめどもなかなか立たず数時間足止め。

とりあえず、名古屋駅に停車中の列車に乗り、ボーっとする。
こんな時でも車内販売は普通に廻ってくるのね。
売り上げは伸びるのだろうか?
横を通る度に、「ビール下さい、ただで。」と言いたくなる。
くれ〜。

まあ、事故そのものはJRのせいではないけれど、
時速200km以上出てる時にドアが開けられる構造ってのは
はたしていかがなものかと思う。
どんなに非常時でも時速200km以上出てる時に脱出は無理です。
世界の新幹線なんだからお願いします。

うら若いOLさんのグループが「小田原で降りて泊まろうよ〜」
などと盛り上がっていたが、のぞみは小田原止まりません。

中学生の頃、自分が鉄ちゃんだったことを急に思い出した。
休みの度に青春18キップで鈍行の旅に行ってた。
当時は平気で駅舎で寝泊まりさせてくれてたなぁ。
ぼくは車体には全く興味が無くて、モハだのキハだの全然わからんかった。
何に興味があったかっつうと、時刻表。
細かな数字がびっしり詰まった分厚い大判の時刻表がロマンだった。
せわしない世の中になったなぁ、などと言い出すと、
紋切り型のおやじのぼやきみたいで好くないけど、
自分が2、3時間の遅れに一喜一憂するような
生活になってしまったことだけは確かだ。
そんな時でも、せめて丹田低く落ち着いていられるようになりたいもんです。


11時過ぎにやっと運転再開。
3時間程の遅延で東京駅に午前1時過ぎに到着。
山の手線も京浜東北線も待っててはくれないのね。
寂しいわ。
東京駅の駅前タクシー乗り場は見たことのない長蛇の列。
完全に帰宅難民だ。
信じがたい台数のタクシーが東京駅前にぞくぞくと集結。
関東一円のタクシーが全部来てるんじゃないかと思ったほど。
そらもう壮観でしたわ。

ひー疲れた。

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2008/04/19

猫も食わない?

あたしも一応演奏が仕事ですから、家で楽器弾いたりするわけです、たまには。
もちろんご近所に気遣って音は出しゃしませんよ。ヘッドフォンです。
それでもエレキベースの生音ってのはあれでなかなか大きいんです。

うちのカミさんは日曜日の午前中太極拳を習いに行ってまして、
昼過ぎに大抵クタクタになって帰って来ます。
あたしも早々に挫折はしましたけど太極拳をちょっとはやってたんで、
ゆっくりのんびりに見えてあれがいかに体力使うかは知ってますよ。
で、カミさんはその日もクタクタになって帰って来て、
昼飯食ったら隣の部屋で猫とグーグー昼寝に入ってました。

あたしは仕事の関係上どうしても確認しときたい曲がありまして、
普段からこんなに真面目ってわけじゃないんですけどね。
隣じゃ昼寝ですから、もちろんヘッドフォンしましたよ。
何曲かやったところで、曲そのものは静かなんだけど、
何故かベースがずっとドゥドゥドゥドゥって言ってる曲が出てきたんです。
で練習しますわね、その曲を。ドゥドゥドゥドゥドゥ〜って。

そうしたらその途端、隣の部屋から「うるさい〜!!!」と。
こちらとしては、「な、な、なに〜!?」です。
寺内貫太郎(小林亜星演じるところの)が降りてきました。
ちゃぶ台あったらひっくり返してましたが、目の前にあったのは、
横2m縦1mくらいのおそろしくデッカイ木の机の上に
さらに重〜いモニタースピーカーやらエフェクターが
わんさか乗っててとてもあたしじゃひっくり返せやしません。
仕方がないので、スックと立ち上がって座ってたイスを
ちょこんと蹴り倒しまして、
「うるさいとはなんじゃ〜!こっちは仕事じゃ〜」って
ありったけの声で言ったつもりだったんですけど、
すぐに「うるさいから、うるさいって言っただけだ〜!」
って返ってきました。もうびっくりですよ。
あたしは聞きたい。
ほんとのことだったら何言ってもいいのかー?

そのあとどうしたかって?
自分でもなんでそんな行動したかわからないんですが、
財布持って家飛び出しちゃった。オレ中学生か?っつーの。
そしたらその日は春先の三寒四温のえらい寒い日でねぇ。
寒くて寒くて、すぐに近所の喫茶店に入って珈琲飲んでました。

で、一時間くらいしたら「さっきは寝ぼけてた、すまない」
みたいな連絡が来たので、
「謝るなら許してやる」と思いながらすごすご家に帰りました。


今回はコメント受け付けません。

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2008/04/15

やさい天もり

あたしが足繁く通う蕎麦屋のメニューに「やさい天もり」ってえのがあります。
まあどこの蕎麦屋にも似たようなもんは大抵何かしらありますよね。
盆の上には以下のもの達がそれぞれの位置に鎮座して出てくるわけです。
もり、やさい天(大根おろし添え)、そばつゆ、そばちょこ、
天つゆ、ネギとわさび(そば用)。
これまでは。

食い方は、、、
大きなお世話だろうけど、これ大事なとこだから。
ただし当たり前のことしか言わないよ。
まずは天ぷらに添えてある大根おろしを天つゆの小鉢へ投入。
次にそばつゆをそばちょこに少量移し、
間髪入れずにそこへありったけのネギとワサビを投入。
あとはそれぞれ食うべし。
それぞれ食うべし。

のはずなんだが、先日これを注文したところ、
なんだか盆の上の役者がいつもと違うんである。
はて、何が違うんだ?
まず天つゆの入った小鉢が無い。
そしてそばつゆを今か今かと待っているはずのそばちょこもいない。
そのかわりとおぼしき小ぶりな空の椀がひとつ。
あとはおんなじ。

勘の悪い小生、給仕のお姉さんに、「これなんで?」と聞いてしまった。
お姉さん大きな声ではっきりと「天つゆもケチるようになりました〜!」
そんな元気よく言うことじゃないよ。
そばつゆで天ぷらを食うことには何の抵抗もないのだが、
合体はいかがなものかと思う。
そばを食おうとすると大根おろしが何だか邪魔に思えるし、
天ぷらを食おうとするとネギとワサビが完全に邪魔なのだ。
大根おろしとそばが決して合わないわけではないし、
むしろ相性はよろしい、おろしそばとかあるし。
そば湯に大根おろし入れるとすっごい旨いの知ってる?
だけど、こっちはシンプルな「もり」の心づもりなもんだから、
おろしそばの覚悟は無い、だから何だかもの凄く変な感じ。

とうとうワサビを入れるのを躊躇してしまい、
再度お姉さんに「ワサビどうしたらいい?」と聞いてしまった。
そしたらお姉さん、奥へ戻っていきこれまた大きな声で、オヤジさんに向かって
「ワサビどうしたらいいんだって言ってますけど〜」
オヤジ奥から「それで食って下さい〜、結構いけますよ」
だって。

結局、天ぷら用に塩をもらって食った。

つまみメニューも値段据え置きで軒並み量を減らしていた。経営努力だねぇ。
基本的に大好きな店だから腹立たしいとかは全く無いのだが、
やはり原油価格の高騰か、ドル安の影響か、
最近、近所の贔屓の店でたて続けに同じような場面に遭遇したことに
私は驚きを禁じえない。
韓国料理屋では肉がペラペラになってた。向こう側が透けてたよ。
ニュースもひとごとじゃないですな。

そんな中、一件すごい店があった。
パン屋なんだが、
価格据え置きで質を落とすのとは逆に
値上げして小麦の質を上げました、って言うのよ。
つくづく商売って難しいなと思う。
そのパン屋は大繁盛してますがな。

やっぱ商売ってのは哲学なんだねぇ。
頑張れ、蕎麦屋!

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